裸の王様、金正日。
誰も本当のことを言ってくれない。
だって、本当の事を言うとどんな仕打ちが待ってるか分かんないんだから、しょうがないよね。
恐怖政治的な体制にありがちなこと。
トップが現状を知らないわけだから、もちろん国は良くならない。
日本でも同じようなことはそこかしこにあるよ。
北朝鮮みたいに国家レベルの話じゃないけど。
北朝鮮に関する今日のニュースからかいつまんで書くと、
「金総書記が現地指導の際に思いつきで無意味な指示を乱発する」
日本の会社でもあるある。お偉いさんが現場を見に来た時に、思いつきで指示する。
的外れなことが多く、かと言って無視するにはいかず、現場は混乱する。
「金総書記が今年初め、「平壌市は一瞬も停電させてはならない」と指示」
平壌市の電力を守るために金策市の城津製鋼所が停電になり溶鉱炉が固まった。
溶鉱炉が固まるって、日本ならその製鋼所がつぶれてもおかしくないくらいものすごい被害なんだよ。
できないことを指示すると、それをやろうとするがために、他に甚大な影響が出たり、
不正をやったりしてしまう。
それは、できないことを指示した指導者の責任だ。
日本でもそんな例は山ほどある。例えば、堀エモン。
できもしない利益計上を望んだがために、部下は不正を働いてしまった。
恐怖政治的な体制の問題点、それをよく表した言葉がこのニュース記事の中にあった。
『ある朝鮮労働党幹部は同筋に対して、「生産目標を達成できなければ、ただちに職を退けという雰囲気なので虚偽報告は避けられない」とこぼしているという。』
できないことを、「できるはずだ」などと言って、できなければ首だと脅せば、結果は不正か虚偽である。
金総書記に届かぬ経済状況 虚偽報告が頻発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000064-san-pol
■停電で製品を大量破棄/闇市入手の商品「称賛」
北朝鮮の金正日総書記が年初から経済再建を目的とした視察や指示を頻繁に行っている中で、朝鮮半島筋は24日、金総書記の耳には正確な経済状態が届いていないという実態を明らかにした。北朝鮮では現在、国民総動員態勢による生産拡大運動が続いているが、その半面、経済損失を隠蔽(いんぺい)し経済状態を取り繕うなどの虚偽報告が頻発しているという。
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